オリエンタルランド公式HPから、ディズニーランド・ディズニーシーに関するお知らせが発表されました。
2020年1月30日発表
https://media2.tokyodisneyresort.jp/home/tdr/news/release/20200130_2.pdf
以前よりパークチケットの値上げは予想していましたが、過去最大の値上がりです。そして、新しく「障がいのひと」枠ができました。一覧で紹介します
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーパークチケット価格表
パークチケットは小人以外すべて値上がりし、過去最大の値上がり幅
中人:6,500円→6,900円
小人:4,900円
大人+700円、中高生+400円の値上がりです
大人:13,400円→14,800円
中人:11,800円→12,600円
小人:8,800円
大人+1,400円、中高生+800円の値上がりです
※15時以降の入園
大人:5,500円→6,000円
中人:4,800円→5,100円
小人:3,600円
大人+500円、中高生+300円の値上がりです
※18時以降の入園
4,300円→4,700円
+400円の値上がりです。
中人:91,000円→99,000円
小人:57,000円
2パーク年間パスポートは大人・中高生一人+8,000円の値上がり
小人のアフター6パスポートは損しかありません。+200円でまる一日遊べる1デーパスポートが買えます。約4時間の滞在ができますが、旅行プラン自体を見直したほうがいいかもしれません。
また、年間パスポートは昨年に比べて使用不可日も増えてますので、実質8,000円以上の負担増です。
シニアパスポート(65歳以上)は800円の値上げ
僕のシニア世代の印象は、 アトラクション乗る乗らない関係なく お金に余裕のあって元気で歩きまわるけど、お金をあまり使わない姿です。
なので、自分たちが買い物をしないかわりに、孫の買い物でお金を回すサイクルが多いから、パスポートの値上げが大きかったと思います。
東京ディズニーシーはパスポート値上げで実質的に損
今回の値上げを押し上げた理由に、東京ディズニーランド「ニューファンタジーランド」のオープンがあります。
東京ディズニーランドで体験できるエリアが増えたことで、より幅広いひとたちが楽しむことができます。
一方で、東京ディズニーシーは東京ディズニーランドと同じサービスにもかかわらずパスポート料金が値上がりしています。
2019年は新アトラクション「ソアリン」とステージショー「ソング・オブ・ミラージュ」が導入されていますが、人気が集中しすぎて簡単に体験ができないですね
季節イベントショーと、このふたつを楽しまない人にとってはディズニーシーは実質的な損になります。
家族4人だとチケット代は1,400円~2,200円の値上がり
両親二人で1,400円の値上がりします。約食事一回分ほど。
大人一人に小学生二人で遊ぶなら+700円の負担で済みます。
つまり、今回の値上げは家族層の負担を減らす目的があり、大人同士だと負担が増します。
障がいがある方がご利用いただけるチケットの詳細はまだ
いままでなかったのが不思議なくらいでした。
さまざまなひとを受け入れる体制があったけれども、パスポートが高くて買わなかった人たちを取り込むことができそうですね。
障害手帳があれば付き添い1名含めて1デーパスポートが安く買えるとのこと。
値引きによって、いろんな客層を取り込む戦略ですね。
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