【TDR対策】イベント初日からグッズは品切れ!どうしたらいい?【初級〜中級】

東京ディズニーリゾートでは開園35周年をお祝いするイベントがおわり、新しいイベントディズニーイースターがはじまりました。

昨年のディズニーランドはイースターのイベントはお休みとなり、ディズニーシーのみ開催でした。

今年はおととし大人気だった「うさたま大脱走」が復活!
ぜひ楽しんみましょう!

。。。と言いたいところなんですが、

ツイートを見ていただた通り

イベントが始まるまえにすでにグッズが品切れという状態です。

今回のイースターのイベントに限らず、ここ数年の春夏秋冬イベント前からこのような状態が続いています。

せっかく楽しみにしながらチケットを買ってホテルを予約したのに全然グッズが買えない!

前々から買うと決めていたグッズが品切れだった!

ほかのグッズも品切れと聞いて楽しさが半分以下になった!

そんなふうになると大変かなしい気持ちになります。

今回の記事でこの問題について、ぜひご参考にしてください。

ところで、なぜイベント初日に品切れが起こるのでしょうか?
原因となる理由は3つあるとおもいます。

  1. 転売目的の購入者
  2. 商品の在庫管理の甘さ
  3. 雑誌やテレビ、SNSなどの紹介

私たちにできることは

  1. イベントが始まった最初の週は行かない
  2. 転売屋から買わない

これだけです。こんなやり方ならば絶対大丈夫!というものがありませんので、グッズがなかった場合は「キャストに聞く」のが一番です。購入できるお店が移動している場合もありますので、その際は教えてくれます!

私個人の意見ですが、原因を分析してみました。

1、転売屋から買うとさらに品薄。とにかく買わないこと。


グッズの転売は買う人がいなかったらそのまま商品が売れ残りますが、人気商品は価値が上がりますので、メルカリやヤフーオークションに出品しても売れます。

「売れるからこそ転売屋が買い占めて売る」という悪循環が品薄の原因です。

ネットで調べると代行サービスもあるみたいですが、ビジネス目的であるかぎりやっていること転売と変わりませんね。

「転売対策その1」
転売防止のため社員割引を見直しがあった?


以前Twitterの情報によると

”あきらかに転売目的で社員割引を使って大量に購入している人がレジを占領している。”

というツイートがありました。これは極端な例だと思いますが「安く仕入れて高く売る」にはもってこいのやり方です。
ただ、以前のようなツイートを見なくなりました。社員割引を使うルールが厳しくなったのかもしれません。(社内のルール変更はやりやすいですからね!)

「転売対策その2」
一回の会計で購入できる上限があるけど品薄になる

人気の商品は一度の会計で購入できる数が3つまでという上限が設定されています。ダッフィー関連が多い印象です。ただし、他の店で買ったりもう一度レジに並んで買えば抜け道になります。

お店の入店を制限する目的でチケットを提示して整理券を発行する場合もあります。

このようにグッズ購入は公式サイトには載っていないルールが決められてます。しかし、転売屋といたちごっこが続いいるのが現状です。


2、運営会社が商品管理できていない。公式アプリで徐々に改善されつつある

僕は製造業の工場で働いていた経験があるのでこのあたり得意分野かもしれません(笑)

ディズニーのスペシャルイベントは約2ヶ月間行われ発売されるグッズは約200種類以上あると言われています。
また、ぬいぐるみや洋服など東京ディズニーリゾートの商品の多くが海外で生産して輸入しています。

あらかじめ商品の予測を立てて商品を作るとは思いますが、船や飛行機では運ぶ距離と税関の手続きに時間がかかるのは想像できます。海外の人って祝日は本当に全員が休みますから!!

例えばハンドソープを例にとってみます。


ハンドソープは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーである花王の生産工場から出荷されていますが、ハンドソープの商品がちゃんと決められた数を作れるかどうかは花王の生産工場しだいなのです。

このように売りたい商品の数と納品された商品の数がずれてしまった場合、ゲストは知るすべがありません。結果、品切れによる再販・完売という案内になってしまい、ショップから消えます。

どの商品がどのくらい売れるという予測を立てて、実際に工場がどれくらい生産してどのくらいの商品が手元に届くか。ちょうどいい売行き具合を当てるのは職人技です(笑)

混雑緩和や顧客満足度の低下を受けて、東京ディズニーリゾートの公式アプリでは当日グッズの購入ができるようになりました。(パーク内でGPS発信している場合に限ります)これによりどのような家族がどんな商品をどこで買うという情報がわかるようになったので、商品開発等に生かされて、改善されていくと前向きに思っています。

3、雑誌やテレビ、SNSで注目すると売り切れ。最新の情報はネットで確認する

人気の商品は多くの人たちが目にするので品切れになるのは仕方がありません。問題は宣伝している商品がイベント初日にも関わらず売り切れが出て買えないことです。公式サイトの更新が間に合わずツイッターで知ることがほとんどです。

やはり対策としは「キャストに聞く」ことです

イベント初日だけでなくイベント最終日が近くなるとグッズの数も少なくなってきます。クリスマスのイベントでは当日はグッズやお土産のほとんどが品切れ状態です。東京ディズニーリゾートへ旅行する際は、ぜひご参考にしてください。

追記 (※2019年9月5日)

転売屋が本気を出して、買い占めたことが原因で、全国ニュースになりました。

そっくりなニセモノが出回る可能性もありますので、用心してください!

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