【予算】東京ディズニーリゾート2泊3日で使ったお金!ディズニーアンバサダーホテル宿泊編

地方から東京ディズニーリゾート遊んだときにかかっるお金は?という疑問にお答えします。

2019年8月夏の東京ディズニーリゾートに2泊3日した話です。

・夫婦で富山県から東京ディズニーリゾートへ2泊3日遊びに行くとかかるお金はざっくり15~20万円
・交通費・宿泊費・チケット代で148,015円(74%)
・食事・お土産グッズで49,870円(25%) ←自由に使えるお金

ふろろ
ファイナンシャルプランナーとして細かく家計簿を公開します!
宿泊費 70,000円 35% アンバサダーホテル他
交通費 51,615円 26% 北陸新幹線、京葉線
2DAYパス×2人 26,400円 13% TDL,TDS
お土産グッズ 34,330円 17% ダッフィーグッズ他
食事 15,540円 8% イーストサイドカフェ
その他 2,090円 1% 保険
合計 199,975円 100% 一人平均10万円

このほか、過去につけていた家計簿より平均すると・・・

東京ディズニーリゾートの中で自由に遊べるお金は全体の2割

という結論がでました。

また、ディズニーで少しでも安くしたいなら、以下の2つを意識する必要があることもわかりました。

1つ目:交通費・チケット代・ホテル代で約80%の出費。
→ここを安くすれば、現地で自由に使えるお金がふえる。

2つ目:滞在時間が長いほどお金をよく使う。
→一人10万円で旅行プランでは、買い物と食事で最低2万円~必要。

前半は、世の中の変化を伝えて、この表をもう少し深堀りします。

後半では、僕の家計簿をもとにディズニーでいくらお金が必要かを解説します。

 

東京ディズニーリゾート周辺ホテル特集サイト

 

 

ディズニーは2013年からほぼ毎年値上げ。今後も値上げし続けます

非常に悲しい事ですが事実です。

僕が家計簿を記録をしはじめたのは2013年から右肩あがり。

これまで何があったかざっくり振り返ります。

・消費税5%→8%→10%
・パークチケット4回値上げ
・北陸新幹線が開通
・民泊ブーム→規制
・周辺ホテルの値上げ予約難

先に言った、旅行のお金の8割を占める交通・チケット・ホテル代すべて値上げしました(泣)

もっと具体的に言いますと、

・北陸新幹線ができて、早く到着して体が楽になった
 →交通費UP

・夜のショーや消費税が増えた
 →パークチケット、食事、お土産グッズ代UP

・海外からの旅行者が増えた
 →ホテルの値段UP

 

民泊の規制と周辺ホテルの値上がりでダブルパンチ

東京ディズニーリゾートの来園すると異国の言葉を聞くことが増えました。

そして、舞浜周辺のホテルの部屋の数は足りないし、安いとろこは空いていない。

そのホテルの代わりとなったのがAirBnBなどの民泊でした。

当時は格安の民泊がもっとも安かったけど、2018年の民泊規制によって、民泊業界が一気に盛り下がります。

今は民泊を全く活用していません。

ディズニーの値段が上がってもサービスや内容はよくなったのでは?

これは意見が分かれるので、なんとも言えません。

ただ、土日や連休などの混雑日は、運営が管理できないくらいゲストが入っていることで、満足度は下がっています。

ふろろ
ポップコーン買うのに30分並ぶなんてことも。

また、グッズの転売やSNSの投稿など瞬間的な人気に対応できず、一般のゲストが楽しむことができない状態となっています。

ふろろ
発売日の翌日に行ったのに品切れ完売とか。

細かくて複雑なルールが増えながらも、 チケット・ホテル代が値上げしました。

 

 

お金と遊ぶ時間のジレンマを知って賢く節約する

1つ目、交通費・チケット代・ホテル代で約80%を深堀りします。

宿泊費 70,000円 35% アンバサダーホテル他
交通費 51,615円 26% 北陸新幹線、京葉線
2DAYパス×2人 26,400円 13% TDL,TDS
お土産グッズ 34,330円 17% ダッフィーグッズ他
食事 15,540円 8% イーストサイドカフェ他
その他 2,090円 1% 保険
合計 199,975円 100% 一人平均10万円
結論
・安さは体力と滞在時間を削る。
・パスポートチケットはなかなか安くならない。

まず「交通費とホテル代」を説明します。

車と新幹線・飛行機の満足度を比較しました。

☆は満足度 お金 移動時間滞在時間
 車  ☆☆☆ 
 新幹線  ☆☆ ☆☆☆☆☆
 飛行機  ☆ ☆☆☆天気次第

車移動は、一人当たりの交通費を安くして、遠くの安いホテルまで移動もしやすいです。

しかし、車ディズニーは公共交通機関に比べ、滞在時間が5~6時間短くなりました。

車は移動に時間がかるだけでなく渋滞や運転の休憩があります。

居眠り運転しない体力が必要です。

飛行機の天気次第とは、例えば冬は雪、夏は台風で天候が悪いと欠航することがあるからです。

ディズニーで遊ぶ時間を増やすためにはどうしたらいいか?

公共交通機関を利用してディズニー周辺ホテルに泊まることです。

東京ディズニーリゾート周辺ホテル特集サイト

滞在時間と移動時間を短くすれな、少しでも長く東京ディズニーリゾートで遊ぶことができるからです。

しかし、ディズニー周辺ホテルは人気が高いのでなかなか安く泊まれません。

ここに「お金」と「遊ぶ時間」のジレンマがおこります。

ディズニー周辺ホテルではなく、舞浜駅周辺ホテルで検索して解決

以下の記事を参考にしてください。

ディズニーで検索せずに舞浜駅周辺ホテルの方がたくさんヒットします。

ディズニーらしさはありませんが、素泊まりだけならお得なホテルはたくさんあります。

無料のシャトルバスも出てますが、タクシーや市営バスを使えばもっと自由に遊べます。

 

ディズニーのパスポートは安くならない。メルカリ金券ショップ購入がダメな理由

最も悩んだのが、パスポートを安く手に入れる方法です。

パスポートが割引=1DAYパスポートの話です。

2DAYパスポート以降の割引はありません。

会社の福利厚生やファンダフルディズニーの特典など1DAYパスポート購入時に細かい規定を理解して、自分で購入すれば安くなります

まずは、JTBや旅行会社などは移動・宿泊・パスポートがすべて窓口一本で楽ですね。値段を比較して安い方を選びましょう。

結論
・割引は1DAYパスポートのみ
・パスポートの割引は数百円ほど
・年間パスポートを持って何度も行けば実質お得

ちなみに、僕は2015年~2018年まで年間パスポートを所持して、安くなることを実践しました。

これについては、別記事にします。

数百円の割引でもパスポートを安く買うのはいいと思います。けど・・・

これはすでに述べた通り、まずは交通費とホテル代でを安くすること優先です。

とくに、ホテルはタイミング次第で同じ部屋が数千円ほど安くなります。

または、同じ値段で部屋がグレードアップしたりしますよ。

パスポートチケットの購入は少し気持ちのゆとりがありますが、人気ホテルの空き状況は瞬殺で埋まります。

安く遊ぶならば、ホテル代>交通費>パスポートの順番で調べるのがコツです。

金券ショップやメルカリは、本物のパスポートかどうかの見分けが付かないので止めましょう。

昔は入園ゲートにパスポートを通すと、パスポートに穴が開きました。

しかし、今はQRコード読み取り式に変わり、見分けがつきません。

トラブル防止が一番だと思います。

 

 

パークの中で自由に遊ぶために賢く節約する

2つ目、一人10万円で旅行プランでは、買い物と食事で最低2万円~必要を深堀します。

 

宿泊費 70,000円 35% アンバサダーホテル他
交通費 51,615円 26% 北陸新幹線、京葉線
2DAYパス×2人 26,400円 13% TDL,TDS
お土産グッズ 34,330円 17% ダッフィーグッズ他
食事 15,540円 8% イーストサイドカフェ他
その他 2,090円 1% 保険
合計 199,975円 100% 一人平均10万円
結論
・緊急時のために少しお金は余裕をもつ。
・食事は食べ歩き。
・グッズは事前に用意

食事はカウンターテーブル席と食べ歩き。ポップコーンはコスパいい

2019年10月1日より軽減税率
・テーブルやイスのあるレストランはイートイン10%
・ワゴンは持ち帰り8%です。

ポップコーンバケットは10%になるので注意。

カウンターテーブル席は一人約1000~4000円です。

1日1回の利用にしてあとは食べ歩きにすると、我慢せずに節約できます。

ポップコーンは非常食として優秀です。どこかしらで売ってますから、必ず一つは買いましょう。

ちなみに、どのカウンタテーブル席でも無料でお水はくれますが、くださいと言いづらい方へ。

セルフで水が利用できるお得なレストランを紹介します。

【ディズニーランド】
・ハングリーベアレストラン(カレー店)
【ディズニーシー】
・カスバ・フードコート(カレー店)
・ケープコッド・クックオフ(ハンバーガー店)

身に付けるグッズ系は事前にそろえるとお得

例えば、メルカリでパスケースやカチューシャがそろえられます。

転売目的と違って1,2回しか使わなかったディズニーグッズは、出品者が早く手放したいので、安くなる傾向です。

状態がきれいなものであっても、定価1,200~1,800円→メルカリで500~1,200円ほどですね。

メルカリ出品「カチューシャディズニー」
メルカリ出品「パスケースディズニー」

メルカリで売ってメルカリで買うスタイルは最も安上がりファッションです。ぜひ楽しんでください。

洋服は現地で調達してもいいですが、半そでTシャツ1,500円~です。

毎年、同じ服装でよければ高くても買います。

こんな感じです↓

東京ディズニーリゾートのオススメな洋服。甚平の着回し
夏は甚平ばっかり

僕はディズニーランドで買った甚平を繰り返し着てますので、写真が変わらないのですよ。

同じ洋服でも扇子やカチューシャなどのアクセサリーで工夫してます。

 

持ち帰るお土産は箱より袋に入った品物。例)メモ帳やペン、おせんべいやアメ

物にもよりますがお土産合計は3,000~1万円まで人それぞれです。お得なのは

東京ディズニーリゾートのお土産缶タイプ

缶より

オススメな東京ディズニーリゾートのお土産個袋タイプ

袋のタイプ。

オススメな東京ディズニーリゾートのお土産個包装タイプ

小さい個包装のタイプ

買うかどうかは現地で確認すると思いますが、何を選んだらいいかわからない場合、以下の記事が役立ちます。

 

 

ディズニーで何にいくらお金を使ったか解説します。

宿泊費70,000円35%アンバサダーホテル他
交通費51,615円26%北陸新幹線、京葉線
2DAYパス×2人26,400円13%TDL,TDS
お土産グッズ34,330円17%ダッフィーグッズ他
食事15,540円8%イーストサイドカフェ
その他2,090円1%保険
合計199,975円100%一人平均10万円

宿泊費70,000円。 一人一日17,500円かかる計算になります

CVS・BAY HOTEL 10,000 円
アンバサダーホテル 60,000 円

平均すると35,000円。一人が一泊すると17,500円かかりました。

結婚記念日で泊まるアンバサダーホテルがメインでしたので、前泊は節約モードです。
→ CVS・BAY HOTEL に連泊したらあと30,000円↓削減できます。

東京ディズニーリゾート周辺ホテル特集サイト

交通費51,615円。移動だけで一日一人8,602円かかる計算【重要】

北陸新幹線48,100円
京葉線1,015円
リゾートライン1,300円
駐車料金1,200円

一日一人いくらかかったかは、車と比較する際に重要です。

そして、移動は安くて滞在時間が長くなる方を選びます。

なお、北陸新幹線は『e5489』 J-WESTカード会員を使い、京葉線はsuicaを使うとより安くなります。
→正規料金より約7,000円↓削減できますね。

リゾートラインはコレクションのため1日フリーきっぷを購入。
→IC乗車券ならば800円↓削減できます。

ディズニーリゾートライン1日フリーきっぷのデザイン2019年8月
ふろろ
コレクションだから譲れない!

2DAYパスポート26,400円かかりました

2DAYパスポート×2人4 26,400 円

ファンダフルディズニー特典なら1枚600円割引で、二人で2,400円↓削減できます。

※ただし年会費3,300円が必要かつ回数に上限があります。

お土産グッズ34,330円買ってます

コンフェクショナリー 4,650 円
ガッレリーア・ディズニー1,700円
キングダム・トレジャー  200 円
ジャングルカーニバル 1,000 円
ホームストア 6,330 円
ハウス・オブ・グリーティング 1,420 円
フロンティア・ウッドクラフト1,500円
ボンボヤージュ 2,830 円
アブーズ・バザール 1,000 円
ガチャガチャ 400 円
イル・ポスティーノステーショナリー 1,500 円
ガッレリーア・ディズニー9,350円
フォトグラフィカ2,000円
ケープコット・クックオフ 450 円

平均するとレジに1日約5回並んで、1回につき2,452円使っています。
→レジに並ぶ回数を3回減らせば7,356円↓削減できそう。

事前に買うものを決めて、計画的に買えばいいのですが、

衝動買いの多くは金額ではなくレジの回数で決まります。

別のショップで取り扱っている商品だと、レジ回数が増えるので要注意。

食事代15,540円は高いかも

セブンイレブン1,268 円
ローソン市川塩浜駅前470円
イーストサイド・カフェ(PS)4,860 円
アウトドア・フード400円
チックタック・ダイナー810 円
ペコスビル・カフェ500 円
成城石井1,264円
エクスペディション・イート500 円
自動販売機200円 
カスバ・フードコート3,160円
アウトドア・フード400 円
ケープコット・クックオフ800 円
東京駅京葉ストリート668 円
ローソン240円

1日1回はテーブル席で食事し、後はワンコインの食べ歩きをしています。

平均すると食事はレジに1日約5回並んで、1回につき一人550円使っています。

では、少し視点をずらしてみましょう。

ふろろ
「もし食事のレジに並ぶ回数を3回減らしたら、どれだけ安くなると思いますか?」

 

 

 

答え:3,300円↓削減できそうです。

この3,300円が多いか少ないかは人それぞれです。

つまり食事が楽しみであれば、逆にもっと増やしてもいいと言えますし、節約してもあまり変わらないとも言えます。

僕の場合は、あまり深く考えず、楽しみを増やしました。

その他2,090円。お得な重要だから解説します。

LINE保険690円
コインロッカー300 円
ステーションデリバリー1,100 円

みなさん、旅行中の保険はどうしていますか?

おそらく「何もしていない」がほとんどですよね。

もし、保険に入っていれば、スマホの修理や貴重品をカバーできます。

LINE保険とは、LINEアプリから申し込むことができる掛け捨ての損害保険です。

LINE保険の国内旅行型

「国内旅行」「海外旅行」など1日300円から申し込めて、月々の保険より圧倒的に安いです。

LINE保険の国内旅行保険

【LINE保険の入り方は簡単】

LINE画面から保険の申し込み方法

LINEを起動したらウォレット→ほけん

LINE画面から保険の申し込み方法

旅行を選択して、安い保険を選べばOK!簡単ですね。

以前、僕は『ドコモワンタイム保険』を活用して、スマホの液晶画面を修理をしました。

1万7千円の修理代のうち、、9千円の補償が付きました。

旅行中に壊れてからでは遅いですよ!旅行前には必ず入りましょう。

コインロッカーへは買ったお土産だけでなく、レジャーシートやカメラレンズなど手荷物も預けます。身軽にすると行動が楽で、朝晩の荷物次第では数回利用します。

ステーションデリバリーは、ディズニーホテル・オフィシャルホテルをチェックアウトした日のスーツケースなどの荷物を、舞浜駅となりウェルカムセンターまで有料で運んでくれるサービスです。

コインロッカーより少し高いですが、確実に運んで預かってくれます。

また、夏場に買ったお菓子の保管はコインロッカーだと心配ですから、こちらを使います。

家計簿が面倒で続かない人に見てほしいと思って公開しました

今回は、地方から東京ディズニーリゾートへ遊びに行くときの「お金」に絞り込んで解説しました。

家計簿のメリットは、思った以上に使っているところと、そうでないところがはっきりわかることです。

問題がわかれば、より効率よく遊べます。

遊んだ経験を生かして、次回からどうしたらいいかが具体的にわかり、

東京ディズニーリゾート以外で遊んでもいいと思います。

少しでも、みなさんのお役に立てればいいなと思います。

ディズニー周辺の駐車場を予約できるサイトを紹介

事前に車で遊びに行く予定がわかっている場合、先に駐車場を予約できるサービスを使うのもありです。

渋滞をさけてお金の節約になりますからね!

登録は無料です。まずは検索して空きがあるか確かめましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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